ネクスガードスペクトラ投与の仕方

ネクスガードスペクトラ投与の仕方

ネクスガードスペクトラ正しい投与の仕方

 

ネクスガードスペクトラは投与が簡単であるが、正確な方法は何か?また、駆除・駆虫・予防剤の効果を損なわないための注意点は何なのか見てみましょう。

用法・用量を守る

毎月同じ日に、1錠(1チュアブル)を投与します。そのまま与えるか、食事に混ぜて与えることができます。人間と同じですが、用量を守ることは絶対です。

投与で気を付けること

食事やおやつに混ぜて与えることも可能ですが、丸呑みしてしまう犬に対しては、ネクスガードスペクトラを細かく砕いてから投与することが推奨されています。効果を最大限に引き出すためには、丸呑みは避けるべきとされています。特に小型犬などでは、腸閉塞などのリスクがあるため、細かく砕いてからの投与が勧められています。

 

フィラリア予防に飲ませたい

フィラリア予防のためにネクスガードスペクトラを投与する場合、蚊を確認してから1ヶ月後から投与を始め、蚊の活動が見られなくなるまで1ヶ月ごとに継続してください。フィラリア症は予防可能な病気であり、蚊媒介による感染を防ぐために100%の効果が期待されます。フィラリア症にかかると、その症状や治療には飼い主とペットの両方に負担がかかります。フィラリア症にかからないように、期間を間違えず投与ることが肝となります。

 

 

ネクスガードスペクトラQ&A

 

①保管方法は?

子供の手の届かない場所に保管し、直射日光を避け、湿度が低く、涼しい環境が望ましいです。また、犬が間違って食べてしまったり、いたずらができない場所を選んで保管しましょう。

 

②投与期間は?

ネクスガードスペクトラの投与期間は、居住地域によって多少異なりますが、一般的にはフィラリア予防として5月から12月までが推奨されています。投与期間は対象となる寄生虫によっても変わってきます。また、マダニ予防を考慮する場合は、3月から投与を開始することも考慮しましょう。

 

③見た目や味は?

ビーフ風味とされており、とても嗜好性の高いチュアブルとなっています。ビーフ風味ですが、原料は大豆たんぱくとなっています。犬が喜んで摂取してくれる点にとても優れています。

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